0歳児の赤ちゃんは兎にも角にもよく泣きます。
おっぱいが飲みたい、おむつが汚れておもいが悪いなどの理由のときもあれば、なにをしても泣き止んでくれないときもたびたびあります。
抱っこをしてあげると落ち着くこともあります。
お母さんはおっぱいをあげ、泣いたら抱っこをし、おむつを変え、それはそれは寝る間もない忙しい毎日です。
母乳育児をしているお母さんだと、初めは赤ちゃんもおっぱいを上手に飲むことが出来ませんし、お母さんも飲ませ方のこつを日々つかみ、だんだん軌道にのることが出来るようになっていくという、根気のいる作業が続きます。
産後の母体は、昼夜を問わずお世話を行うことが出来るようなパワフルな体に変わるやうです。
しかしながら無理は禁物です。
あまり一人でがんばりすぎてしまうと、やはり体と心にトラブルがおこりがちになってきます。
眠ること不足を少しばっかりだとしても克服する為に、赤ちゃんが寝ているときに伴になるべく寝るようにしましょう。
私の経験ですが、赤ちゃんが寝ているときに用事を済ませようとあれやこれやしていたことで、心にも体にも負担がかかりました。
ただでさえ産後は神経質になり易いのに、無理をしたことでイライラがかなり多かったような気がします。
子育てを楽しむ為にも、願わくは、近所の力を頼ってください。
あまりにもイライラが続くケースではは、自治体の育児相談センター等に相談してみるのもよろしいとおもいます。
キュートな赤ちゃんの為に、お母さんの健康もたいせつにしましょう。
粉ミルクでの育児
世間一般的に赤ちゃんを母乳で育てるのがよろしいとされていても、多様な理由でそれが出来ないお母さんもなかにはいます。
母乳育児が出来ないときに必要になるのが粉ミルクです。
粉ミルクはかなり上手につくられていて、母乳の栄養とほぼ変わらないものとなっています。
粉ミルクを赤ちゃんに与えるときは、目分量で創るのではなく、表示通りに分量を守って創りましょう。
ミルクを赤ちゃんに与える為には哺乳瓶が必要です。
大きさや素材は選択することが出来ますので、使途に応じて変更するとよろしいでしょう。
利用後は必ず洗って消毒をします。
0歳児の赤ちゃんは、細菌等に対する抵抗力がまだ弱いので、哺乳瓶や乳首は常にきれいにしておかなければいけません。
使った後は直ぐに洗います。
瓶を洗う専用のブラシが売られていますのでそれを利用したケースではいいでしょう。
乳首を洗うブラシもあります。
それだとすみずみまで洗うことが出来るのでおススメです。
赤ちゃんの哺乳瓶等を洗う専用の洗剤も売られています。
きれいに洗った後は、消毒をします。
電子レンジで消毒する方式や、専用の消毒液につける方式もありますが、昔からある方式の煮沸消毒もおススメです。
鍋にお湯をわかしてそのなかにつけて煮立てます。
薬を使用するのに抵抗がある人等にはいい方式だとおもいます。
私も煮沸消毒をしていました。
子育てはかなり忙しいものです。
自分に存在した方式を見つけて、なるべく心理的負荷がないように子育てが出来るといいですね。