子育ては親にとってかなり貴重な経験です。
楽しいこともあれば大変なこともあります。
赤ちゃんが毎日活動的でいることが理想ではありますが、そうもいきません。
なにかしらの病気をして赤ちゃんは育っていくものです。
0歳児の間は言葉で自分の有り様を伝えることが出来ません。
常々から赤ちゃんの様子を観察して、おかしいとおもうことがあれば小児科を受診しましょう。
初めてのこどもだと、親も何もかもが初めてですので、熱を出しただけだとしてもかなり不安になるとおもいます。
しかしながら、子育てを毎日続けていくことで、病気への対応のこつをつかむことが出来るようになってきます。
なにか赤ちゃんの様子がおかしいという親のカンをたいせつにしたケースではいいとおもいます。
体温を常々からはかり、平熱はどれくらいなのかを把握しておきましょう。
小児科を受診したケースではきは、先生に赤ちゃんの様子をうまく伝える為に、何日の何時頃にどういう症状がおこったかをメモしていき、落ち着いて話すことがたいせつです。
気になるこというのはどんなことだとしても気兼ねなく質問したケースではいいとおもいます。
何だとしても相談できて信頼出来る小児科の先生をもつこというのはたいせつです。
病院にいったほうがいいのか、様子をみていいのか、判断に困るときも何度もあるとおもいます。
それが、休日や夜間のケースではだったらなおさら不安ですね。
そんなとき役に立つのが小児救急電話相談です。
電話で赤ちゃんの様子を伝えると、どう対処することによってよろしいかアドバイスがもらえますので願わくは活用してください。
赤ちゃんの肌
赤ちゃんの肌はかなり敏感です。
すべすべとした、かなりきめが細かい綺麗な肌ですが、きっちりケアをしてあげないと肌のトラブルがおこる見込みがありますので注意しましょう。
湿疹やあせも、オムツかぶれ等は代表的な0歳児の肌トラブルです。
赤ちゃんの肌を守る為に毎日お風呂に投入するのは子育てにおけるたいせつなお勤めの一つです。
ガーゼを利用してゆっくりとなでるように洗ってあげましょう。
こすってごしごし洗うこというのは絶対にしてはいけません。
力を投入してこすってしまうと赤ちゃんの肌が直ぐに傷ついてしまいます。
乾燥もし易いので、保湿することもたいせつです。
赤ちゃん用の刺激のわずか保湿クリーム等を利用したケースではいいでしょう。
赤ちゃんが汗をかいたら、そのままにしておかないで着替えさせることがたいせつです。
オムツもむれてしまいますので注意しましょう。
赤ちゃんは、初めはゆるいうんちをしますので、どうしてもおしりがいっぱいよごれてしまいます。
うんちやおしっこをしたら、逐一オムツを取り替えるようにしましょう。
赤ちゃん用のおしりふき等で綺麗にやさしく拭いてあげてください。
気をつけていてもオムツかぶれをおこしてしまうこともあります。
よごれたおしりはぬるま湯で洗うことが望ましいのですが、忙しさ等で毎回洗うことが出来ないケースではもあるでしょう。
しかしながら出来る限りなるべく洗ってあげましょう。
それだとしてもオムツかぶれがひどくなってしまったら、小児科の先生に診てもらってください。