赤ちゃんが産まれてお世話をしていくうちに、命を預かることの大変さも徐々に分かっていきます。
特に、ひやっとすることを経験したケースではなおさらです。
赤ちゃんに沢山事故というのがあります。
日頃から、家のなかでリスクな箇所はないか確認しておきましょう。
お風呂場や洗濯機は特にリスクな箇所です。
お風呂でおぼれたり、洗濯機にはまってしまうことがよくあるやうです。
少しばっかりのお湯だとしても0歳児はおぼれてしまいますので気をつけましょう。
はいはいを行う時期になると、赤ちゃんは何処へだとしても行ってしまいます。
行かせたくない立地には柵を行うなどの対応策をとりましょう。
ベッドや階段等から落ちることもよくあります。
兎にも角にも危ない立地に行かせないことがたいせつです。
私も旅行中に少しばっかり目を離したすきに赤ちゃんがベッドから落ちてしまい、大泣きしました。
幸い怪我はなかったですが、もっと気をつけなければいけないと実感した出来事でした。
やけどや窒息、誤飲等も0歳児には沢山事故です。
近所の大人が注意して、赤ちゃんの事故を防ぎましょう。
口に入れそうなものは全部片付けておくと安心です。
車に乗る機会もいっぱいあるとおもいますので、万が一の交通事故に備える為にもチャイルドシートに必ず赤ちゃんをのせましょう。
子育てにはリスクがつきものです。
しかしながら、きっちり対応策をとれば事故は防ぐことが出来ます。
赤ちゃんが成長するにつれて機動も活発になってくるので、近所の大人がよく注意することがたいせつです。
予防接種
子育てをしていると、病気のことが気になるものです。
赤ちゃんを多彩な病気から守る為に親が出来ることがあります。
それは予防接種を受けさせることです。
予防接種にはいっぱいの種別があり、個々接種する望ましい時期というのが決まっています。
スケジュールを組んで、接種の時期を逃さないように注意しながら受けさせましょう。
0歳児の赤ちゃんが受けるべき予防接種は、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、BCG、四種混合です。
間隔をあけて何回か打たなければいけないものもあります。
風邪や熱で身体の具合を崩していると予防接種は受けることが出来ないので赤ちゃんの身体の具合を整えてあげてください。
予防接種には、絶対に受けるべきであるという定期接種のものと、親が受けさせるかどうか判断して決める任意接種のものがあります。
先ほどあげた種別は定期接種です。
少しばっかり前まで任意接種だったヒブ、肺炎球菌、B型肝炎等は、今は定期接種にチェンジしています。
三種混合とポリオは四種混合に変わりました。
そうやって予防接種はみるみるチェンジしていきます。
常に新しい情報を確認して受けそびれることのないように気をつけましょう。
任意接種のものはいっぱいありますが、そのなかだとしても0歳児が受けることが出来るものはいろいろあります。
自治体等から予防接種の詳しい冊子等をもらうことが出来ますので、それをよく読んで把捉をし、受けたほうがいいと思ったものはきっちりと受けさせてあげてください。